20100407-1280x1280-D300s_000187殻をむいた翌朝にはだいぶほぐれていました。葉の先が茶色に変色しているのが気になりますが様子を見ます。傷んでないことを祈ります。

20100407-1280x1280-D300s_000192新しくできた葉はまさしくパキラです!

20100407-1280x1280-D300s_000193まだキャベツみたいに絡んだままのものもあります。無理して離そうとするとちぎってしまいそうなので見守ります。

 

パキラの子葉が成長してきました。もうちょっとで殻が落ちそうな状態が1週間続いて、それでもなかなか取れないので手で外してみました。

20100407-1280x1280-D300s_000186水で濡らして殻を軟らかくしてから、割れ目に爪をかけて広げると、ツルンっと取り外すことができました。

何本か一緒にくしゃくしゃになっているはずなのですが、とりあえずここまで。もう少し葉を広げたら分けてみたいと思います。

蒔いた種のうち、いくつかはかぶせた土を押しのけて発芽しました。

20100325-1280x1280-_DS24726土の中ではずいぶん太い根が伸びていたみたいです。

20100325-1280x1280-_DS24728パキラは一つの種に数本入っているそうです。ちょうど押しくらまんじゅうの最中ですね。

ここ数年探していたパキラの種を入手しました。いつもは微妙に遅かったり早かったり時期を逃していたのですが、今回はタイミング良く、沖縄の園芸屋さんからオークションで落札することができました。
なぜ種なのかというと、普通は挿し木で殖やすのですが、実生させるとトックリ状に幹を太らせる楽しみがあるからなんです。

20100314-1280x1280-_DS24635送ってもらったのは直径2cm程の大きさで6粒ほど。思いのほか軽いです。

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パキラの種は新鮮さが命、らしいので早速、土に蒔きます。撮った後、軽く土で覆って霧吹きで湿らせておきました。

20100131-1280x1280-_DS24321上野の国立科学博物館では、ハゼの研究でも有名な明仁天皇陛下の御即位二十年を記念して、「ハゼの世界とその多様性」という展示がされています。展示に関連して、三人の研究者による講演会が本日開催されるということで聴きに行ってきました。

20100131-1280x1280-_DS24324国立科学博物館の篠原さんからは天皇陛下の研究について、横須賀市自然・人文博物館 館長の林さんからはハゼの分類について、岐阜大学の向井さんからはDNAに注目したハゼの種分化について講演をしていただき、どれも興味深くうかがうことができました。

ちなみに向井先生はいつもお世話になっている『Mukai’s ENCYCLOPEDIA OF GOBY』の方でもあります。

前日に引き続き冷凍イサザアミの話題です。

20090510-1280x1280-_DS22054綺麗に凍ってます。さっそく解凍して与えてみます。

20090510-1280x1280-_DS22066自然解凍させてこんな状態。

で、水槽に投入すると…

サンゴタツが食ってくれない(;.;)

サツキハゼ、ヒメイカは食べてくれるのですが、サンゴタツは反応がいまいちです。ピンセットでつまんで活きているかのように動かすと食べることもありますが、1匹ずつ与えていたら右腕がプルプルしてきました。かえって手間がかかってしまいます。やはり活きイサザアミにはかなわない、というわけで今夜もイサザアミを採取しに行くのでした。活きイサザアミをストックする方法を研究した方が良いかもしれません。

海水水槽のタツノオトシゴ、ヨウジウオに食べさせるのにイサザアミは大変に重宝しております。ただ、私の扱いが悪いのかすぐに弱ってしまい、長期にわたってストックできないのが難点です。現在は週に一度か二度、某所にて採取してます。正直、辛いです。
そこでちょっとでもエサの調達で楽をするため、冷凍したイサザアミを食べてくれるかどうか実験してみることにしました。

20090509-1280x1280-_DS2204815mm角の氷が作れる製氷トレーを使ってイサザアミの冷凍キューブを作ります。とりあえずお試しで4つだけにして冷凍庫に入れました。若干、イサザアミ以外も混ざっていますが良しとします。

明日、解凍して与えてみます。

淡水水槽の新入りメンバーを紹介します。連休中の埼玉県で「つれづれおさかな採集日記」のガクさん、おすいぬさんにご一緒してもらって採取したキンブナです。

20090510-1280x1280-_DS22073体色は明るい金色、全体的に丸い感じです。体長は3.5cmでまだまだ子供です。

実は以前からキンブナを探していました。というのもフナ類を飼育観察したいと思っていたのですが、ほとんどのフナの仲間が体長30cm以上に成長してしまう中でキンブナだけが最大15cmほどと水槽飼育が可能だったからです。ただ、静岡県では自然分布していないのでなかなか出会うことができずにいました。

20090510-1280x1280-_DS22073-2飼育しながらよーく観察していると鰓蓋に追星が出てました。ということはこの個体はオスだということです。判りにくいですが胸鰭の前縁部にも追星がありました。さっそく白点病か!と慌てたのは内緒です。