抱卵したサンゴタツとは別のオス個体に、またまたガスが溜まりつつあるようです。やはり水作Mだけでは濾過能力が足りないのでしょう。
弟に預けていた密閉式フィルター(エーハイム500)を取り返して設置しました。濾材は物理濾過重視のリング濾材をおまけしてくれたのでそれを使うことにします。タツノオトシゴ飼育なら生物濾過を重視した方が良いと思うのだけど先立つものが…。追々切り替えていくことにします。それとしばらくは水作Mと併用です。
いつものように水替えをしたら、どういうわけか、ヒメイカが産卵を始めてしまいました。
目を凝らして観察しましたが、どのように卵が出てくるのか、どのようにアマモに付けているのか、は良くわかりませんでした。
産卵が終わったところです。体力を使い果たしたのでしょうか、腕を伸ばしてしばらくは卵の側から離れませんでした。
アマモの葉幅いっぱいに約7cm程の範囲にびっしりと卵を産み付けました。30分ほどの出来事でしたが思わず見入ってしまい水槽の前から動くことができませんでした。
残念ながら傷んだアマモだったので孵化するまでにはバラバラになってしまいそうです。ギリギリまで待って、ダメだったら解して卵の数を数えることにします。