寝る前に横になって読書したいのでフロントライト装備の安価なKindle端末「Kindle Paperwhite」(以下、Paperwhite)を狙ってるんだけど、なかなかamazonでセールしてくれません。例年ならそろそろ開催されてもいい頃なんだけど…。過去に何度かセールしててその時の価格を見ちゃうと通常価格では買えません。セールしないなら中古を買えばいいじゃない!それならばセールまでつなぎで中古品を使う作戦です。

いきなりヤフオクメルカリを検索してみると沢山あって相場がよく判りません。Paperwhiteについてちょっと整理しておきましょう。現時点では3世代あって、それぞれに3G接続の有り無し、キャンペーン情報の有り無しがあります。以下に主要スペックを一覧にして検討することにします。3Gは要らない、キャンペーン情報も煩わしいので要らない、ので省きました。

  第5世代 第6世代 第7世代
発売日 2012/11 2013/10 2015/06
解像度 [ppi] 212 212 300
重量 [g] 213 206 205
ストレージ [GB] 2 4 4(32)

 

理由は判らないけどPaperwhiteの世代は第5世代から始まります。サイズは共通で169 x 117 x 9.1 [mm]、重量の違いは気になりません。さすがに第5世代はストレージ容量が見劣りするのでパス。解像度に目をつぶって第6世代をできるだけ安く¥5,000ぐらいで入手するのが良さそう。不用意に第7世代を入手してしまうとセールで新品を購入する動機が薄くなってしまうので自制します。

角野先生の『日本の水草』が手元にきました!内容は同著『日本水草図鑑』のリニューアルと言っていいんではないでしょうか。綺麗なカラー写真が多くて見てて楽しいです。

『日本水草図鑑』が大判の書籍でとても持ち歩ける本ではなかったのですが、本書は(かろうじて)携行できるサイズに収めてもらったのは良いですね。田んぼや川での雑草・水草の同定が捗りそうです。ただ残念なのが『日本水草図鑑』にあった同定チャートがないこと、あれは結構役に立ちました。

ちなみに『日本水草図鑑』は気軽に買える価格ではないので、ずーと古本を探していましたが、ついに手元に来ることはありませんでした。本書の購入で無事、リベンジを果たしたのでした。

山歩きの参考にするため『南アルプス 大いなる山 静かなる山 』という本を探しているのですが本屋に全然置いてありません。浜松市の図書館で1度だけ見かけたことがあるのですが、やはり手元に置いておきたいもの。著者の永野敏夫・正子夫妻は静岡市で「チロル」という喫茶店をやってらっしゃるそうなので、どこかに在庫がないか直接訪ねて聞いてみました。お目当ての本はもうないけど長野県あたりまで内容を広げた本を来年の春に出すよ、出版社はまだわからないけど、ということでした。紅茶とコーヒーおいしかったです。