第一子が産まれました。赤ちゃんも妻も健康、良くがんばってくれました。名前は日本人に親しみのある樹木からいただきました。
義父に記念になるからと言われて今日の朝刊をとっておくことにしました。東北関東大震災の絶望的な報道の中、赤ちゃんの力強い泣き声に希望を覚えずにはいられません。これからどのような時代になるのか判らないけれども力強く生きていこう。
エアストーンって水槽内ではかなり邪魔な存在です。底砂の上に置いただけだとすぐに埋まってしまうし、かといってエアチューブで吊るすと見苦しいです。ガラス面に近いと音がうるさかったりもします。
と、いろいろな不満があるのですが全てを解消するべく、こんなもの作ってみました。エアストーンのスタンドです。
作り方は簡単、適当な大きさの板に支柱となるパイプ(内径6mmぐらい)を接着します。パイプに合わせて板の方にも穴を空けて貫通させます。そして上からエアストーン、下からエアチューブをパイプの中で繋いで出来上がりです。下側をL型コネクターにすればチューブが折れてエアーが止まることがないので安心です。
実際に設置するとこんな感じになります。すでに1年ほど使用してますが良い具合です。(食い散らされて茎だけになったキクモは気にしないでね)
私の知る限り、既製品にはないようですが便利ですよ。水槽レイアウトがとても楽になります。私のオンラインショップで売り出そうかな。
人に言えない悩みをここ何年か抱えております。それは…
工具箱が臭いのです。
ギンナン的な、というかウンコ臭です。開けると「ぷ~ん」と漂ってきます。2~3日、開けっ放しにしておくとニオイは薄くなります。何年もの間、工具に付いた油脂が古くなったときのニオイだとばかり思っていました。何の気なしにネットで調べて、真実に辿り着いたのがついさっきのことです。
なんとお気に入りの「PB」のドライバーが犯人でした。
ドライバーのハンドルに使われている天然由来の素材、「セルロース アセト ブチレイト」が臭うらしいです。で、特に対処方法はないらしいです。(^.^)
機能はもちろん、赤の透明なハンドルも含めてお気に入りの工具なのですが、どうしたものでしょう?とりあえず密閉しないように、ちょっと引き出した状態にしておくことでニオイを散らすことにします。ホント、どうにかならんもんですかねぇ。
やはり臭いはメーカーの方でも気にしていたようで対策するそうです。
天然素材を使用していることにより、通気性のないツールボックスや引出しに入れたままにすると不快な臭いがこもる可能性があるため、当社では消臭のため、バニラの上品な香りを添加しました(徐放性)。
バニラ臭でごまかす…
ヨシノボリは元気が一番、このトウヨシノボリは特にやんちゃで結構、結構。などと下町のナポレオン「いいちこ」を飲みながら観察していたら、何やらゴミのようなものが付着していることに気が付きました。
よ~く見てみると、、、
イカリムシは淡水魚に付く寄生虫です。頭部を食い込ませて魚の体液を吸います。和名のように頭部が錨の形をしているので、簡単には外れないようになっています。
マクロレンズで撮って拡大してみると、尾部に卵が並んでいるのが判ります。正直、こういうの苦手です。
ここから卵はさらに増えて二つの房状になるそうです。その後に水槽内に卵が大放出されることになります。
とりあえずピンセットで引き抜きました。一旦、水槽内に持ち込んでしまうと完全駆除は困難を極めるそうで…。魚達には悪いですが、今は水槽を初期化する余裕がないので、成虫の駆除に努めることにします。とりあえず成虫に寄生されている個体は他にいないようです。が、痒がっている個体が多いので幼虫はけっこう蔓延しているものと思われます。やはりリセットすることになるかぁ。
先日、『うみーのお魚愚痴日記+case』のうみへび氏と茨城県を巡ってきました。詳しくはうみへび氏のブログを見ていただくとして(うみーさん、よろしく~)、珍しい個体が採れました。
アカヒレタビラの透明鱗個体です。先天的に鱗に色素がないので、鰓(赤い部分)や内臓(暗い部分)が透けて見えてます。よく観察してみると白色素胞、もしくは虹色素胞が反射する金属的な光沢は残っているようです。
ごく稀にこのような個体が発生するそうで、もちろん私は初めて遭遇しました。実は初めてのアカヒレタビラでもあったりしてちょっと複雑です。普通のアカヒレタビラも欲しい…。
カメラに併せてレンズも新調してしまいました。もちろん金欠なので買い足しではなく入れ替えです。
お魚撮り用にマクロレンズ「AF-S VR Micro-Nikkor ED 105mm F2.8G (IF)」です。他社の同焦点距離マクロレンズと比べるとただでさえ大きいのに、その上、巨大なフードが付属して来てうれしい (;.;) です。
カメラがDXフォーマットのD300sなので「AF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5G ED VR」と悩みましたが、お魚相手だと少しでも対象から離れて撮りたいので105mmにしました。それでも撮影倍率1:1で撮ろうとするとワーキングディスタンスは約20cm、水槽手前にいる魚に限られてしまいます。
今までお魚撮り用に使っていた、画角も最大撮影倍率も同じ「Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8S※」と比べてみると、前玉径はほとんどかわらないのに二回り太くなってしまいました。全長がフォーカス位置によって変わらないので、最短撮影距離なら幾分か短くなります。が、フードが巨大なので相殺です。
※ リンク先はDタイプの「Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D」ですが、見た目はいっしょです。
今までニコンのD70sというカメラを使っていたのですが、水槽写真を撮るようになってファインダーに限界を感じていたので思い切って新調しました。2005年5月に購入して以来、酷使を重ねたにも関わらず大きな故障がなかったのはさすがです。
あまり悩まず同じくニコン機のD300sにしました。新しいカメラでうれしい反面、お気に入りのフィルムカメラを何台もドナドナしたのでちょっとおセンチです。(;.;)
とりあえずおニューのカメラでひょこひょこ寄ってきたヨシノボリを撮っておきました。
クリックすると元の画像サイズ(4,288px × 2,848px)で表示します。いつもはここから長辺を600ピクセル程度にリサイズ → アンシャープマスク適用、という手順を踏んでサーバーに上げてます。
D70sと比べるととってもフォーカスが合わせやすいファインダーです。当ブログに遊泳性の魚の記事が増えそうです。