ヒメイカ
カレイの眼
お魚撮影ケースの製作
おさかなシーズンに向けて観察ケースを新調しました。フィールドで使うための小形ケースです。
アクリル材は菅原工芸さんに注文しました。寸法だけ伝えてカットはお任せです。
前面だけは傷つきにくいようにガラスを使います。これはあらかじめ切り出してあります。
さっそくアクリル材を接着剤でくっつけていくのですが、ここで痛恨のミス。一番目立つところに接着剤をこぼして白濁してしまいました。心が折れそうになりながら、前面用のガラスをシリコン接着剤でくっつけて完了。
サンゴタツのメス
サンゴタツ回復
オヤニラミの新しい部屋
オヤニラミは魚食性が強いので他の魚と混泳させることはできません。今までは水槽のコーナーをセパレーターで仕切った三角形の部屋で暮らしてもらってました。ただ急ごしらえだったため、セパレーターとガラス面に若干の隙間ができていて大柄のオヤニラミは出られないけれども、他の魚達は出入りが自由な状態でした。他の魚が入っても捕まる前に逃げていたのでまあ、いいやと放置していたのですが、とうとう見てしまいました。オヤニラミの口からルリヨシノボリの尾ビレが出ているのを…。
と言うわけで仕切りをちゃんと作ることにしました。
2mm厚のPET樹脂版をガラス面と隙間ができないように現物合わせでカット、水槽の短辺方向を仕切りました。それと通水用に直径6mmの穴を20mm間隔で開けました。
これで一安心。なのですが、どうもヨシノボリの味を思い出してしまったのか冷凍赤虫を食べてくれなくなってしまいました。