オヤニラミは魚食性が強いので他の魚と混泳させることはできません。今までは水槽のコーナーをセパレーターで仕切った三角形の部屋で暮らしてもらってました。ただ急ごしらえだったため、セパレーターとガラス面に若干の隙間ができていて大柄のオヤニラミは出られないけれども、他の魚達は出入りが自由な状態でした。他の魚が入っても捕まる前に逃げていたのでまあ、いいやと放置していたのですが、とうとう見てしまいました。オヤニラミの口からルリヨシノボリの尾ビレが出ているのを…。
と言うわけで仕切りをちゃんと作ることにしました。
2mm厚のPET樹脂版をガラス面と隙間ができないように現物合わせでカット、水槽の短辺方向を仕切りました。それと通水用に直径6mmの穴を20mm間隔で開けました。
これで一安心。なのですが、どうもヨシノボリの味を思い出してしまったのか冷凍赤虫を食べてくれなくなってしまいました。
今晩は~
あの時のオヤニラミですか?
だったら元気そうですね。
確かに大事な魚が食べられていたらちょっとショックですね。
そうです、昨年の10月にガクさんといっしょに多摩川水系で採取した個体です。元気に愛想を振りまいてくれてますよ。