帰省を利用して鳥取県の大山(だいせん)に登ってきました。実は子供の頃に何回か登ってます。
標高740[m]の大山自然科学館駐車場を10時半ぐらいに出発して夏山登山道を山頂目指して登り始めます。
強い日差しと暑さの中、延々と続く階段を登ります。一段が20cmぐらいあるような階段で、足を持ち上げる動作が予想以上に辛くて景色を楽しむ余裕もありません。人間の足って重量あることを実感しました。もちろん写真は一枚も撮れてません。これが二合目あたりでの話で、すでにそんな状態だったから体力的に問題ありです。子供の頃は楽勝で登ってたと思うんだけど、、、
ホントに汗が滝のように流れてて、気が付いたら胸の辺りに下げていたカメラからに汗がしたたっていました。そのせいか初めて見るエラーが出て写真が撮れなくなってしまいました。運良く復旧したからよかったもののカメラの汗対策も考えないといけませんね。
六合目あたりから雲の中に入ったので日差しはやわらぎましたが、七合目からのさらなる急登でバテた体をさらにむち打つことになりました。
14時に山頂到着、1729[m]。山頂の様子は濃いガスで全く展望はありません。冷えと濡れを防ぐためにレインウェアを着てお弁当を食べたのでした。長い無用で15時に下山開始です。
下りも階段に体力を奪われて写真を撮る余裕はなしです。九合目までの木道で花を写真に納めるのが精一杯でした。
確かブナの森が広がってたと思うんだけど、、、濃いガスで良く判りませんでした。
下りの階段も辛くて、膝への負担は相当なものでした。
この時間から登ってくる人とすれ違いましたが、日中の暑さを避けるのに夕方登って山頂避難小屋泊、早朝下山なのでしょうか。駐車場に着いたのは17時半でした。淀江町の天の真名井で湧水を飲んで、ついでに淀江ゆめ温泉(¥700)で汗を流して帰宅したのでした。
《トラックログ》※
日付 | 2006/08/12 |
メンバー | 2 名 |
沿面距離 [km] | 8.142 |
累積標高差 [m] | +1093, -1092 |
所要時間 | 07:14:51 |
2Dトラックログ | |
3Dトラックログ | |
水平距離 – 標高 グラフ |