静岡県を流れる大井川中流域の山々、蕎麦粒山(そばつぶやま)から三ツ合山(みつあいやま)を経て高塚山(たかつかやま)まで歩きました。どの山も登山口から山頂まで標高差200mほどの山です。
デミオには厳しいガレ気味の林道を標高1,404mの山犬段(やまいぬのだん)まで入るとトイレときれいな休憩小屋があります。てっきり晴れるかと思いきや小雨まじりの曇りです。
蕎麦粒山山頂には11時30分の到着でした。標高1,627m、遠くは富士山まで見えるそうですが、ガスってて展望は全くなし。先を急ぎます。
周辺はブナやナラの立派な樹木が多くて歩いてて気持ち好いです。
蕎麦粒山を登った分だけ下って、また登ると二つめのピーク、三ツ合山(標高1,602m)です。
三ツ合山から先は歩きやすい尾根が続きます。晴れていればもっと気持ちよさそうですが…
高塚山山頂(標高1,621m)に着いたのは13時。あまりのハエの多さにすぐさま退散して三ツ合山まで戻ったところで昼飯としました。
その三。まるでクリームブリュレのようです。テングダケ系でしょうか。
とうとうガスが森を包んでしまい、最後まで展望はありませんでした。
帰りは三ツ合山と蕎麦粒山の間の鞍部から林道まで下りました。山犬段には15時半着。
あいにくの天気だったが美しい森の中を楽しく歩くことができました。登山道に沿ってひづめの跡が続いていたが何の足跡だったのでしょうか。
《トラックログ》※
日付 | 2006-09-09 |
メンバー | 2 名 |
沿面距離 [km] | 11.448 |
累積標高差 [m] | +962, -962 |
所要時間 | 04:46:17 |
2Dトラックログ | |
3Dトラックログ | |
水平距離 – 標高 グラフ |